「バンカーズ(Bankers)は怪しいって本当?」
「不祥事があった会社と統合した?」
「バンカーズ(Bankers)の退会方法を知りたい!」
バンカーズ(Bankers)は、2020年12月1日にサービスを開始しました。
ソーシャルレンディングサービスの中では、後発組です。
経営陣に銀行や証券会社などの経験者が集結。
金融のプロ集団が運営する、安全性の高いサービスと言えます。
その一方で、「バンカーズは怪しい」という声も。
なぜ「怪しい」と思われているのか、その理由と実情を知ることで、安心して投資できるでしょう。
今回は、バンカーズ(Bankers)が怪しいと言われる理由と、バンカーズ(Bankers)の安全性、さらに退会方法について紹介します。
COZUCHI(コズチ)
https://cozuchi.com/
公式サイトCOZUCHIの評判
バンカーズが怪しいと言われる理由
バンカーズ(Bankers)が怪しいと言われる主な理由は、以下の3つです。
- 不祥事があったSBIソーシャルレンディングと統合した
- のちに破綻した会社に融資しようとした
- 未上場企業の運営であり証券会社でもない
上記3つの真偽を確認することで、バンカーズ(Bankers)が怪しい会社であるかどうかを判断できるでしょう。
それぞれの理由について、詳しく紹介します。
理由①不祥事があったSBIソーシャルレンディングと統合した
バンカーズ(Bankers)は、2022年5月に「SBIソーシャルレンディング」と合併統合しました。
SBIソーシャルレンディングの不祥事とは、2021年に融資先が公表していた内容とは異なる目的で融資金を使用していた…というもの。
不祥事後、複数の会社がSBIソーシャルレンディングの事業継承を申し出、バンカーズ(Bankers)が継承先として選ばれました。
この統合により、バンカーズ(Bankers)はSBIソーシャルレンディングの会員を獲得。
ファンドの規模拡大や投資機会の増加などが期待されています。
その一方で、不祥事があった会社と統合したことに対して「バンカーズ(Bankers)は怪しい」と言われるようになったと考えられます。
【追加】さらに複数の貸し倒れファンドがあるクラウドクレジットを子会社化した
バンカーズ(Bankers)は、2023年1月1日付で「クラウドクレジット株式会社」の発行済み株式の全株を取得したことを発表し、クラウドクレジットを完全子会社化しました。
クラウドクレジットは、海外向けローンファンドを専門に扱うクラウドファンディングサービスです。
運営会社 | クラウドクレジット株式会社 |
---|---|
サイトURL | https://crowdcredit.jp |
設立 | 2013年1月 |
資本金 | 31億4888万6000円 |
所在地 | 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 |
代表者 | 代表取締役 杉山智行 |
事業内容 | 融資型クラウドファンディングサービスの運営 ※海外向けローンファンド |
※2022年12月末現在
クラウドクレジットでは、過去に貸し倒れが発生しています。
カメルーンの支援ファンドにおいて、大規模な貸し倒れが発生。
現地の金融機関との契約内容に相違があり、資金を回収できなかったことが原因です。
この貸し倒れにより、投資家は損害を受けました。
バンカーズ(Bankers)はクラウドクレジットを子会社化することで、両社の専門性を活かしたサービスを提供していきたいとしています。
しかし、貸し倒れファンドがある会社を子会社化することに対して「なぜ?」「怪しい」と思う方も多いでしょう。
もちろん、バンカーズ(Bankers)にとってプラスになるから子会社化したはずです。
今回の子会社化に対して「怪しい」と思われた方は、今後の動向をチェックしましょう。
理由②のちに破綻した会社に融資しようとした
バンカーズ(Bankers)では、2021年7月に募集した以下の2件のファンドが、募集中止・不成立となりました。
ファンド名 | 伊勢の卵 Next Century サポーターズファンドⅠ |
伊勢の卵 Next Century サポーターズファンドⅡ |
---|---|---|
募集金額 | 3億円 | 7億円 |
申し込み完了金額 | 3億3980万円 | 5482万円 |
募集方式 | 抽選式 | 先着式 |
運用期間 | 12ヶ月 | 12ヶ月 |
予定利回り(年率) | 4.00% | 4.00% |
ステータス | ファンド成立後、融資を実行せず償還 | ファンド不成立 |
融資先の「イセ食品」とそのグループ会社であるイセ株式会社は、2022年11月30日に東京地方裁判所に対して会社更生手続開始を申立て、管財人が選任されました。
専門性と安全性が高いと言われているバンカーズ(Bankers)が、のちに破綻した会社に融資しようとしていたことに対して、不安や怪しさを感じた方も多いでしょう。
バンカーズ(Bankers)では、イセ株式会社の破綻とファンド不成立の事実を受け、もしもファンドが成立していた場合の資金回収方法について、公式サイトで説明しています。
バンカーズ(Bankers)によると、融資金の元本は全額回収が可能。その理由は以下のとおりです。
- イセ食品のグループ会社15社を連帯保証人にすることで回収
→保全命令が発令されているのは2社のみ - 利息と遅延損害金は、会社更生法および更生計画で認められる範囲で全額回収
融資成立後にイセ食品およびグループ会社が破綻したとしても、元本の回収は可能だったとバンカーズ(Bankers)は説明しています。
【追加】さらに該当リリースは一覧から消している
イセ食品のファンド不成立の事実は、バンカーズ(Bankers)の公式サイトのお知らせからは見ることができません。
なぜ該当リリースのお知らせを非表示にしたのかは分かりませんが、過去に公開したリリースが見れないことに対して、不信感を持つ方もいるかもしれません。
理由③未上場企業の運営であり証券会社でもない
バンカーズ(Bankers)を運営する「株式会社バンカーズ」は、1969年3月に創業しました。
会社名 | 株式会社バンカーズ |
---|---|
創業/設立 | 創業1969年3月/設立1974年8月 |
資本金 | 13,500万円 |
株主 | 株式会社バンカーズ・ホールディング |
所在地 | 東京都千代田区麹町2-12-1 VORT半蔵門8F |
代表者 | 代表取締役 澁谷剛 |
営業種目 | ・金融商品取引法に規定する第二種金融商品取引業 ・商業手形割引・手形担保融資 ・不動産担保融資・商工信用融資 ・サービス業務(取引先信用調査/経営コンサルティング) |
登録/加盟協会 | 第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第3216号 貸金業:関東財務局長(13)第00077号 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 日本貸金業協会: 協会員番号 002411号 貸金業法 指定信用情報機関:株式会社日本信用情報機構 |
株式会社バンカーズは、上場していません。
また、バンカーズ(Bankers)の経営陣には証券会社の経験者がいますが、運営会社である株式会社バンカーズは金融のプロである証券会社でもありません。
運営会社が未上場のソーシャルレンディングサービスは、株式会社バンカーズに限らず他にもあります。
しかし、上場企業や証券会社と未上場企業では経営の透明性に大きな差があります。
未上場のバンカーズより上場グループが運営している「OwnersBook」や「AGクラウドファンディング」の方が。
また、金融業のプロである証券会社が運営している「クラウドバンク」や「オルタナバンク(旧・SAMURAI FUND)」の方が、安心を感じる方も多いでしょう。
信頼できるサービスであるかどうか判断するうえで、運営会社について知ることは大切なことです。
新しいサービスを探している方は、運営会社の規模や事業内容などを調べることをおすすめします。
関連 【2023】バンカーズのキャンペーンまとめ!登録・投資で楽天ポイントがもらえるお得
代わりにおすすめ!不動産クラウドファンディング【厳選3選】
ここまで、バンカーズが怪しいと言われる理由を紹介しました。
バンカーズ(Bankers)は融資型クラウドファンディングとも呼ばれる、「ソーシャルレンディング」ですが、投資界隈で非常に人気が高まっているのが「不動産クラウドファンディング」です。
ソーシャルレンディングと同じくクラウドファンディング投資の一種ですが、投資対象は現物の不動産。
ソーシャルレンディングの行う企業への融資は融資先の信頼で成り立っていますが、不動産クラウドファンディングはすでに価値としては明らかの不動産へのクラウドファンディング投資なので、安全性が段違いです。
今回は中でもおすすめの3つの不動産クラウドファンディングについて紹介します。
- 利回り283.5%の実績!COZUCHI(コヅチ)
- 上場企業が直接運営!Jointoα(ジョイントアルファ)
- 隠れた名サービス!ちょこっと不動産
①利回り283.5%の実績!COZUCHI(コヅチ)

COZUCHIのHP
COZUCHI
【公式サイト】https://cozuchi.com/
「想いと豊かさを循環させる、カンタン不動産投資」COZUCHIは、ミドルリターンの不動産投資型のクラウドファンディングサービスです。
事業者の安心 ★★★★☆(★4) |
不動産クラウドファンディング(不動産小口化商品)黎明期の 2014年から事業を行っている。 |
---|---|
ファンドの利回りの高さ ★★★★★(★5) |
最大利回り20%。 さらにキャピタルゲインで最大283.5%の利回りのファンドも。 |
ファンドの劣後出資比率の高さ ★★★★☆(★4) |
劣後出資比率50%を超えるファンドもあり。 |
ファンドの運用期間の短さ ★★★★☆(★4) |
運用期間7年などの超長期ファンドもあるが、 6〜12ヶ月がボリュームゾーン。 途中換金もできるので緊急時も安心。 |
さらによくある不動産ではなく、かなり特徴的なファンドを募集しています。
例えば、再開発対象物件やEXITファンド(すでに売却が決まっている不動産)、六本木一等地のファンドなど。
他の不動産クラウドファンディング事業者では、なかなか見かけない不動産を対象にしていることが多いのが特徴です。
高い利回りでお金を稼ぎながら、募集されるファンド、募集に至るまでのストーリーを楽しめる稀有な事業者です。
無料で口座開設できるので、とりあえず試してみましょう!
【公式サイト】https://cozuchi.com/
②上場企業が直接運営!Jointoα(ジョイントアルファ)

JointoαのHP
不動産投資型クラウドファンディング | ジョイントアルファ [Jointo α] URL:https://join-to.jp/
不動産クラウドファンディング 「ジョイントアルファ[Jointo α]」は、 西日本最大級のマンション開発戸数を誇るあなぶき興産が運営する、不動産投資型クラウドファンディングのサイトです。
事業者の安心 ★★★★★(★5) |
不動産クラウドファンディングとしては数少ない、 東証一部上場企業が直接運営。 |
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ファンドの利回りの高さ ★★★★☆(★4) |
利回りのレンジは3〜6%程度。飛び抜けて高くはないが、 低くはなく積極的に投資を狙っていきたい水準。 |
ファンドの劣後出資比率の高さ ★★★★☆(★4) |
劣後出資比率30%が多い。 案件に応じて50%になるものも。 |
ファンドの運用期間の短さ ★★★★☆(★4) |
6〜12ヶ月がボリュームゾーン。 利益も確保でき、長すぎない丁度いい運用期間。 |
東証一部上場企業が直接運営している不動産クラウドファンディングは数えられるほど。
会社の規模が大きいため、物件は全国津々浦々のファンドを募集しています。
それぞれのファンドの物件詳細は指折りの情報量。
ただ利回りが上述のCOZUCHIのインパクトを見たあとだと、少々物足りない感は否めません。
とはいえ6%程度の案件も募集しているので、日々情報は収集していきましょう!
もちろん口座開設は無料。企業としてのとびきりの安心感を誇るJointoαに口座開設してみては?
Jointoα(ジョイントアルファ)
https://join-to.jp/
公式サイト詳細を見る
③隠れた名サービス!ちょこっと不動産

ちょこっと不動産のHP
ちょこっと不動産
URL:https://chokotto-fudousan.jp/
不動産に、新たな「価値」と「可能性」を。1万円から始める不動産投資 RYOEIの不動産クラウドファンディング
事業者の安心 ★★★★☆(★4) |
20年以上の不動産のプロ集団。 不動産開発・不動産賃貸・クラウドファンディングと 0→1、1→10、10→100のすべてのフェーズを網羅。 |
---|---|
ファンドの利回りの高さ ★★★★☆(★4) |
利回りのレンジは6%前後。 ローリスクハイリターンとしては喉から手が出る 嬉しい利回り。 |
ファンドの劣後出資比率の高さ ★★★★☆(★4) |
劣後出資比率30%。安心の高水準。 |
ファンドの運用期間の短さ ★★★★★(★5) |
4〜6ヶ月と比較的短め。 比較的高利回りかつ短めな運用期間は 投資家冥利に尽きる。 |
失礼ながら、あまり目立たないですが超優良サービスの「ちょこっと不動産」。
特にリスクテイカーの逆、つまりなるべく安定・堅実なファンドに投資したいという方にはうってつけです。
おまけに利回りは高めなので、二兎追う者が二兎とも得られてしまうサービスです。
まだ募集ファンド数がそこまで多くないので、今後に期待大です。
今のうちにチェックしておきましょう。もちろん口座開設は無料ですよ!

ちょこっと不動産
https://chokotto-fudousan.jp/
公式サイト詳細を見る
バンカーズの安全性が心配!ほんとに大丈夫?
バンカーズ(Bankers)に対して「怪しい」という声が上がっている一方、「信頼できる」「安全性が高い」という意見もあります。
バンカーズ(Bankers)の安全性について、以下の項目について紹介します。
- セイムボート方式でバンカーズも同条件でリスクをとっている
- 担保・保証がつくファンドがほとんど
- 元三菱UFJ代表取締役専務・元大和証券など金融のプロが役員
安全性①セイムボート方式でバンカーズも同条件でリスクをとっている
セイムボート出資とは、英語のin the same boatを由来とし、ファンドの運用者やそのスポンサーが一般の投資者と共に同一のファンドに対して出資を行うことをいう。
https://www.bankers.co.jp/note/sameboat/
セイムボート方式を採用しているファンドでは、親会社も一緒にファンドに出資します。
親会社は、投資家や事業者と同条件でリスクと利益を受けることになるのです。
バンカーズ(Bankers)ではすべてのファンドにおいて、親会社のバンカーズ・ホールディングも一緒に出資しています。
親会社は当然、セイムボートによる投資で損失を負いたくありません。
そのため、融資先の選定を厳格に行っていると言えます。
セイムボート方式を採用しているソーシャルレンディングは、ほとんどありません。
バンカーズ(Bankers)の大きな特徴と言えます。
安全性②担保・保証がつくファンドがほとんど
バンカーズ(Bankers)のファンドでは、担保・保証がついているものがあります。
ファンド名 | 担保条件 | 保証 |
---|---|---|
不動産担保ローン事業支援ファンド第2-21号 | 借手株式のうち、発行済株式総数の約50.1%相当数の株式に対する質権設定 | 個人による連帯保証 |
クレジット債権担保ローン事業支援ファンド第1号 | 借手の融資先(法人A)に対する融資債権への質権設定 | 法人1社および個人1名による連帯保証 |
金融商品すべてにおいて、元本保証をすることが禁止されています。
元本保証に代わるリスク回避として、事業者によってさまざまな対策をとっています。
バンカーズ(Bankers)がファンドに担保・保証をつけるのも、リスク回避の1つです。
ただし、すべてのファンドに対して担保・保証があるわけではありません。
ファンド内容の概要やリスク・管理態勢に関する項目を確認し、担保・保証がついているかどうかを確認しましょう。
安全性③元三菱UFJ代表取締役専務・元大和証券など金融のプロが役員
バンカーズ(Bankers)には、金融のプロが集結しています。
会長の長田 忠千代氏は、元三菱UFJ代表取締役専務。
社長の澁谷 剛氏は、元大和証券で数々の企業のIPOを担当。
さらに、楽天グループの楽天インベストメントの代表取締役社長などを歴任。
その他に、銀行や証券会社、ノンバンク、ベンチャーキャピタル、ネット金融の実務経験者が多数在籍しています。
バンカーズグループが掲げるミッションは、
『経済発展に貢献する総合金融プラットフォームの実現』。
バンカーズ(Bankers)には、ミッション実現も可能できそうな金融のプロが集結しています。
バンカーズの退会方法を3STEPで紹介
バンカーズ(Bankers)を退会する場合、会員専用ページにログインする必要があります。
ただし、ワンクリックで退会できるわけではありません。
スムーズに退会できるよう、事前に方法を確認しておきましょう。
退会方法を以下の3STEPで紹介します。
- バンカーズの公式サイトにアクセス
- マイページにログイン
- お問い合わせから退会の旨を連絡する
STEP①バンカーズの公式サイトにアクセス
まずは、バンカーズ(Bankers)の公式サイトにアクセスします。
ファンド運用中は、退会手続きができません。
退会したい場合、ファンドの運用期間を確認しておきましょう。
STEP②マイページにログイン
バンカーズ(Bankers)公式サイトの右上にある「ログイン」から、マイページに入ります。
退会手続き前に、確定申告に必要な書類をダウンロードしておきましょう。
退会すると、書類の閲覧・ダウンロードは一切できません。
特に、確定申告に必要な「支払調書」「取引残高報告書」などを忘れずにダウンロードしておきましょう。
STEP③お問い合わせから退会の旨を連絡する
マイページにログイン後「お問い合わせ」から退会の旨を連絡します。
退会するためのボタンや退会手続き専用のページはありません。
退会方法がわからないサービスが多い中、バンカーズ(Bankers)では「よくある質問」のページで退会方法について説明しています。
「お問い合わせ」に入力する手間がかかる点が気になりますが、退会方法は比較的分かりやすいと言えるでしょう。
【Q&A】バンカーズは怪しい?よくある質問
バンカーズ(Bankers)に関する質問・疑問をまとめました。
- バンカーズの渋谷氏の経歴は?
- バンカーズオートリースって何?
- バンカーズの出金手数料は有料?
疑問を抱えたままでは、バンカーズ(Bankers)に対して「怪しいかも?」と思う気持ちを解消できません。
上記3つのよくある質問について解説します。
バンカーズの渋谷氏の経歴は?
澁谷剛氏は、2019年12月に株式会社バンカーズの代表取締役社長に就任しました。
これまでの経歴を見てみると、
- 大和証券で数々の企業のIPOを担当
- 楽天インベストメント株式会社 代表取締役社長
- 株式会社プレンティー 投資事業責任者
- マルタスインベストメント株式会社 代表取締役社長
多くの企業で活躍したことが分かります。
バンカーズの設立について、澁谷氏はこのように語っています。
投資家のためにより良い成果を出せる金融機関、即ち日本経済の成長に真に貢献できる直接金融の正しい担い手としての金融機関を日本に作りたいという強い気持ちがBankersという金融機関設立の思いです。
経歴から怪しいと感じる点は見つかりませんが、多彩な経歴を持っていることに対して「何か怪しい」と感じる方もいるかもしれません。
バンカーズオートリースって何?
「株式会社バンカーズ・オートリース」は、カーリースに関する資金調達の体系を整え、自動車販売店向けにカーリース・ファイナンス パッケージサービスを提供しています。
会社名 | 株式会社バンカーズ・オートリース |
---|---|
公式ホームページ | https://autolease.bankers.co.jp/ |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-9-8 |
代表者 | 代表取締役 中西 勝也 |
資本金 | 4500万円 |
株主 | 株式会社バンカーズ・ホールディング(100%) |
許認可等 | 宅地建物取引業 東京都知事(2)第101252号 |
事業内容 | ・自動車および一般機械器具、一般輸送用機械等のリース ・不動産・建設プロジェクトに関する調査、企画、設計、管理、事業運営に関するマネジメント、コサルティング業務等 ・生命保険の募集に関する業務、損害保険代理業 |
会社名や株主から分かるように、「バンカーズ・オートリース」は株式会社バンカーズ・ホールディングのグループ会社です。
バンカーズ・ホールディングのグループ会社は、さまざまな事業を展開しています。
バンカーズ=ソーシャルレンディングというイメージをお持ちの方は、「なぜカーリース?」と思うかもしれません。
バンカーズ・オートリースに対する評判を調べてみたところ、「怪しい」といった評判は見つかりませんでした。
バンカーズの出金手数料は有料?
ほとんどのソーシャルレンディングサービスでは、投資家が入金時の振込手数料を負担します。
バンカーズ(Bankers)では入金時に加えて、出金手数料も投資家負担です。
最少投資金額である「1万円」を投資した場合、投資家が入金と振込手数料を負担することで、実質元本割れになることがあります。
特に、運用期間が短いファンドでは、1万円の少額投資では利益が得られないかもしれません。
「少額投資でも、ある程度の利益を得たい」「効率的に稼ぎたい」という場合は、最低でも10万円は投資したいことろです。
バンカーズ怪しい|まとめ
バンカーズ(Bankers)が怪しいと言われる理由と、安全性について紹介しました。
「貸し倒れファンドがある会社を子会社化した」「のちに破綻した会社に融資しようとした」など、疑念を抱きたくなるようなことがあるため、バンカーズ(Bankers)に対して「怪しい」という意見があるのも納得できます。
一方で、専門性の高いスタッフと経営陣がいる点は、バンカーズ(Bankers)の強みであり、信頼感につながっていると言えます。
バンカーズ(Bankers)を安心して利用したい方は、「怪しい」と思ったことを1つずつ解消しましょう。
バンカーズ(Bankers)以外のおすすめの不動産クラウドファンディングはこちらです。
- 利回り283.5%の実績!COZUCHI(コヅチ)
- 上場企業が直接運営!Jointoα(ジョイントアルファ)
- 隠れた名サービス!ちょこっと不動産
COZUCHI(コズチ)
https://cozuchi.com/
公式サイトCOZUCHIの評判