「COZUCHIをやってみた人の意見を聞きたい!」
「出資できない・当たらないと聞いたことがあるけど真相は?」
「キャピタルゲインで高配当が得られるって本当?」
LAETOLI株式会社が運営する『COZUCHI』は、人気の高い不動産クラウドファンディングです。
ファンドが魅力的、さらに2014年のサービス開始から2023年6月現在まで、元本割れゼロ。
200%超えの実績利回りを叩き出したことも、非常に注目を集めました。
このようにCOZUCHIには利用してみたくなる条件がそろっています。
「でも、実際にやってみた人の意見を聞いてみないと…」と思いますよね。
この記事では、以下の項目について解説します。
- COZUCHIをやってみたからわかること【7選】
- COZUCHIに出資できない・当たらないときはどうすればいい?
- COZUCHIが気になる人におすすめの不動産クラウドファンディング3選
- 【Q&A】COZUCHIのよくある質問
COZUCHIに関する疑問を解消してください。
COZUCHI(コズチ)
https://cozuchi.com/
公式サイトCOZUCHIの評判
COZUCHIをやってみたからわかること【7選】
実際にやってみたからこそわかることが多数あります。
その中から、7つのポイントにしぼって紹介します。
投資する前に知っておきたいポイントばかりなので、ぜひ参考にしてください。
年利283.5%を叩き出すほど利回りが高いファンドも多い
COZUCHIのファンドでは想定利回りが10〜20%を超えることもあり、不動産クラウドファンディングの中ではかなりの高利回り。
さらに、以下のキャピタルゲインファンドで、年利283.5%を叩き出しています。
No.18 練馬区 武蔵関Ⅰ | 利回り想定:12.0% →実績:283.5% | 運用期間想定:6ヵ月 →実績:0.3ヶ月 |
キャピタルゲインとは、資産を売却することで得られる利益のこと。
不動産クラウドファンディングにおいては、不動産の売却益のことです。
キャピタルゲインファンドでは、予想よりも高く不動産を売却できれば、その分投資家へのリターンが大きくなります。
2023年6月現在、COZUCHIが公開している直近20件のファンドのうち、キャピタルゲインファンドは16件。
想定利回りが4%台のファンドもありますが、キャピタルゲインで想定以上の利回りになる可能性があります。
「年利回り283.5%」が頻発することはないと思いますが、『COZUCHIに高利回りのファンドが多い』のは間違いないでしょう。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
ファンド紹介ページがとても充実しているのでつい投資したくなる
COZUCHIのファンド紹介ページには、不動産取得の経緯や取得後の流れ、対象物件とエリアの情報などが詳しく記載されています。
各紹介ページに「投資のポイント」が箇条書きでまとめられているので、ひと目でファンドの特徴がわかるのも好印象です。
例えば、『栃木県日光市 ホテル開発素地』のファンド紹介ページには以下のようにまとめられています。

『宿泊需要・ホテル開発需要が期待できる人気エリア、さらにホテル開発のノウハウを持つ企業がホテルプランを企画』
これらの情報だけでも、魅力的なファンドであることがわかりますよね。
もちろん箇条書きとは別に詳細な紹介文も記載されていて、読みごたえ十分。
COZUCHIのストーリー性があるファンド紹介ページを見ていると、思わず投資したくなるでしょう。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
誰もが知るエリアの不動産も多く、親近感が湧く
COZUCHIでは、都心や関東、全国の観光地など、幅広いエリアの不動産ファンドを公開しています。
ホテルやホテル開発地のファンドでは、京都、箱根、日光など。
マンション・土地・店舗のファンドでは、六本木、西麻布、世田谷、自由が丘、横浜などの有名エリアが多数あります。
全く知らないエリアの不動産よりも、「聞いたことがある」「知っている」エリアの不動産のほうが親近感が湧くもの。
賃貸収益から投資家に分配する「インカムゲイン」のファンドに限ると、
- 広尾区分店舗 フェーズ3:渋谷区広尾
- 自由が丘 一棟ビル R:目黒区自由が丘
- 豊島区目白 区分マンション :豊島区目白
- 三宿エリア複合ビル:世田谷区三宿
など、好立地の物件が多いことが分かります。
インカムゲインファンドで気になるのは、空室リスク。
COZUCHIでは人気エリアの不動産ファンドを取り扱っているため、空室リスクは低いでしょう。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
キャピタルゲインファンドはどこまで利回りが伸びていくかワクワク
不動産売却益を投資家に分配する「キャピタルゲインファンド」では、想定利回りを大きく上回る可能性があります。
前述したように、COZUCHIのキャピタルゲインファンドでは、年利283.5%を叩き出したことがあります。
想定利回りが低くてもキャピタルゲインの上乗せが期待できるので、「想定利回りが4%台だから投資しない」というのはもったいないこと。
投資後は分配金が入るまで、ほったらかしでOK。
利回りがどこまで伸びるのか楽しみに待ちましょう。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
売却がほぼ確定しているEXITファンドなど安全性が高いファンドが狙い目
COZUCHIの「EXITファンド」では、すでに売却先が決まっている不動産を運用します。
EXITファンドは、売却先が決まらず利益が得られないリスクがないため、投資家にとって安全性が高いファンドです。
COZUCHIが過去に募集したEXITファンドの一部を見てみましょう。
ファンド名 | 利回り | 運用期間 |
---|---|---|
代々木公園 事業用地 追加取得ファンド | 想定:8.0% 実績:運用中(2023年6月現在) | 想定:10ヵ月 実績:運用中(2023年6月現在) |
伊東市川奈 リゾート開発用地 <EXITプラス>フェーズ2 | 想定:8.0% →実績:8.6% | 想定:12ヵ月 →実績:12ヵ月 |
学芸大学 EXITファンド | 想定:13.0% →実績:24.5% | 想定:3ヵ月 →実績:1.5ヵ月 |
銀座 EXITファンド | 想定:10.0% →実績:10.5% | 想定:6ヵ月 →実績:5.6ヵ月 |
売却先が決まっていて安全性が高く、さらに想定利回りを上回る利益が得られるファンドが多いことが分かります。
EXITファンドで損する可能性は低いため、募集されていたら応募一択!
ぜひ投資したいファンドです。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
投資家保護の劣後出資比率は高いのもあれば普通のもある
COZUCHIでは、投資家保護として「優先劣後方式」をとっています。
優先劣後方式とは、損失が発生した際、優先出資者である事業者が、劣後出資者である投資家の損失を一定まで負担することです。
劣後出資比率が高いと、それだけ投資家が守られることになります。
COZUCHIではファンドごとに劣後出資比率が設定されていて、過去には劣後出資比率が50%を超えるファンドもありました。
一方で、劣後出資比率が10%台や20%台のケースもあり、ファンドによってばらつきがあります。
ファンド紹介ページの「プロジェクト情報」に劣後出資比率が記載されているので、投資する際に確認しましょう。
COZUCHIの投資家保護でもう1つ注目したいのが、不動産クラウドファンディングでは珍しい「途中解約」が可能なこと。
解約の際の事務手数料はかかりますが、すぐに資金が必要なときに途中解約できるのは嬉しいポイントです。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
関連 COZUCHIで元本割れはあるのか?40のデータから調査
抽選ファンドがなかなか当たらない
COZUCHIのファンド募集方法は、先着方式と抽選方式の2種類があります。
先着方式は、クリック合戦になり投資できない。
抽選方式は応募が殺到して当選しない。
どちらの方式でも投資できないケースもありますが、「落ち着いて応募ができる抽選方式のほうがいい」と考える方が多いようです。
COZUCHIのファンドは、ほとんどが抽選方式。
なかなか当たらないのが現状です。
当選しなければ投資の機会を失い、資金を運用できないことに。
ですが、COZUCHIでは抽選に当たってから投資用口座に資金を入金すればよいため、「せっかく入金したのに運用できない」ということにはなりません。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
COZUCHIに出資できない・当たらないときはどうすればいい?
COZUCHIのファンドは人気が高く、当選しないこともしばしば。
「また外れた」と落ち込んでいるだけでは、いつまでたっても投資できず利益を得ることができません。
ここでは、COZUCHIに出資できない・当たらないときの対処法を5つ紹介します。
それぞれの項目について解説します。
①やっぱり数を打つ
ファンドに当選しなければ、数で勝負するしかありません。
多くのファンドに応募すれば、それだけ当選確率が上がります。
COZUCHIでは、1ヵ月に1~2本のペースでファンド募集が行われています。
公式サイトをこまめにチェックし、ファンド情報を把握することが大事。
COZUCHIでは、Twitter、Facebook、LINE、InstagramなどのSNSによる情報発信も行っています。
ファンドの公開情報は発信していないようですが、投資に役立つ有力な情報が得られる可能性があるため、フォローしておくことをおすすめします。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
②なるべく募集金額が多いファンドを狙う
募集金額が多いファンドは、当選する可能性が高いといえます。
とはいえ、COZUCHIのファンドは募集金額が高くても募集開始から数日で達成することがほとんど。
募集金額10億円の『横浜 元町・中華街 プロジェクト』(抽選方式)は、募集開始から2日で応募人数6000人以上、応募金額23億円を超えました。
抽選方式の場合、募集金額が多いと応募者多数となり当選できない可能性も。
一方、先着方式なら、募集金額が多いほうが投資できる可能性があるでしょう。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
③少し条件が見劣りするファンドを狙う
COZUCHIのファンドはどれも魅力的ですが、高利回りのファンド・キャンペーン特典などが付いたファンドは特に人気が高く、応募が殺到します。
投資機会を増やしたいなら、あえて利回りが見劣るファンドに投資するのも方法の1つです。
COZUCHIのキャピタルゲインファンドなら、想定利回りが低くても大きな利益が得られる可能性があります。
利回りのほかに、劣後出資比率を基準にするのも1つの手です。
劣後出資比率が低くても、運用期間が短ければ元本割れなどのリスクは低いと考えられます。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
④先着方式のファンドを狙う
抽選方式でなかなか当選しない時は、先着方式のファンドに応募するのも方法の1つ。
応募開始に備えて準備しておけば、クリック合戦に勝てる可能性があります。
ただし、COZUCHIのファンド応募方式は、抽選方式がメイン。
2023年6月時点で直近10件のファンド応募方式を調べてみたところ、抽選方式は以下の1件のみでした。
割合でいうと先着方式のファンドは10%程度となります。
【京都”ANAクラウンプラザホテル” バリューアッププロジェクト】
募集金額 72億円/応募人数7,233人
COZUCHIではあまり公開されない先着方式ファンド。
クリック合戦必至ですが、抽選方式に当選できず悩んでいる方は、先着方式を狙うのもおすすめです。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
⑤他の不動産クラウドファンディングに投資する
投資先をCOZUCHIだけにこだわる必要はありません。
COZUCHIのファンドに投資できないなら、他の不動産クラウドファンディングに投資するのが賢明です。
COZUCHIのファンドに投資できたとしても、他にも投資先を持っておくことは大切なこと。
複数の不動産クラウドファンディングに分散投資することは、リスク回避につながります。
会員登録や投資先口座を開設するのは無料なので、投資するかどうかは別として登録だけしておくのがおすすめです。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
COZUCHIが気になる人におすすめの不動産クラウドファンディング3選
多数の不動産クラウドファンディングの中から、自分に合ったものを探すのは簡単なことではありません。
ここでは、COZUCHIが気になる人におすすめの不動産クラウドファンディングを紹介します。
それぞれの特徴を表でまとめているので、参考にしてください。
①CREAL【不動産クラウドファンディング大手】

不動産投資クラウドファンディング CREAL(クリアル)
URL:https://creal.jp/
1万円から始める不動産投資クラウドファンディング。面倒な手続きはネットで完結・運用はプロにお任せ・毎月配当。CREAL(クリアル)は不動産投資の新たなカタチを提供する資産運用サービスです。
CREAL(クリアル)公式サイト
事業者の安心 ★★★★★(★5) | 信頼性のある上場企業が運営 サービス開始から元本割れなし |
---|---|
ファンドの利回りの高さ ★★★☆☆(★3) | 想定利回り4〜5%台がほとんど 他の事業者と比べるとやや見劣る |
ファンドの劣後出資比率の高さ ★★★☆☆(★3) | 会員登録者のみ閲覧可能 劣後出資比率は約5%で低い傾向 |
ファンドの運用期間の短さ ★★★☆☆(★3) | 運用期間18ヵ月のファンドが多数 早期償還するケースも |
CREAL(クリアル)を運営するクリアル株式会社は、2022年4月28日に東証グロース市場に上場しました。
不動産クラウドファンディングを主な事業とする会社では初です。
※本業で上場し、不動産クラウドファンディング事業をスタートした企業は複数あり
まだ浅い不動産クラウドファンディング市場では老舗の会社で、累計調達額もNo.1を誇っています。
2018年11月のサービス開始から2023年6月まで、元本割れはゼロ。投資家に一度も損をさせたことがありません。
王者の風格というのか投資家目線でやや見劣るものの、安心感・信頼感の高さは不動産クラウドファンディングの中で随一。
少々危ない橋をわたりたいギャンブル体質の投資家には不向きですが、堅実型の投資家にはぴったりです。
会員登録は無料で、維持費も一切かかりません。まずは登録して投資家限定情報を読んで吟味してみましょう!
【公式サイト】https://creal.jp/
関連 クリアル(CREAL)の評判はやばい・怪しい?【やってみた】不動産クラファン大手
②TECROWD【高利回りが期待】

TECROWD(テクラウド) | 1口10万円から高利回りの案件に投資ができる社会貢献度の高い不動産クラウドファンディング
URL:https://tecrowd.jp/
想定利回り11.0%の不動産クラウドファンディング、TECROWD(テクラウド)です。社会的に供給が不足しているグループホームへの投資だから実現可能な高利回り!1口10万円から投資ができます。
事業者の安心 ★★★☆☆(★3) | 内装業から起こった会社。資本金の増資を続け、 2022年現在、1億5,660万円。 |
---|---|
ファンドの利回りの高さ ★★★★★(★5) | 最大利回り11%。 ボリューム層も7.0〜11.0%と超高利回り水準 |
ファンドの劣後出資比率の高さ ★★★★☆(★4) | 約5.0〜30.0%まで幅広い比率。 グループ企業のインベスコアグループによる出資 |
ファンドの運用期間の短さ ★★★☆☆(★3) | 3〜30ヶ月まで幅広い運用期間の長さ。 モンゴル物件は2年を超えるものも多数。 |
TECROWD(テクラウド)は、他の不動産クラウドファンディングとは一線を画しています。
そのため他社と同じ尺度では測れない魅力があります。
なのでどうしても評価の数値が低くなってしまうのです。。。
TECROWD(テクラウド)の特徴はなんといっても「海外新興国不動産」への投資。
メインはモンゴルのウランバートル案件です。
なぜ海外新興国不動産への投資を行うのかは、TECROWD(テクラウド)運営会社のTECRA株式会社のミッションにあります。
『新興国の暮らしに、きっかけを
日本に、他者貢献の幸せを。』
海外新興国不動産への投資をきっかけに、不均衡をなくしていくことをミッションに掲げています。
何も知らない投資家には、「高利回りで海外新興国不動産へ投資するちょっと危ないサービス」に見えてしまっているのがもったいない!と思っています。
無料で登録でき、維持手数料などもゼロ円なのでまずは試してみましょう!
【公式サイト】https://tecrowd.jp/
関連 TECROWD(テクラウド)の評判・口コミは?怪しいって本当?
③Jointoα【上場企業が直接運営】

不動産投資型クラウドファンディング | ジョイントアルファ [Jointo α]
URL:https://join-to.jp/
不動産クラウドファンディング 「ジョイントアルファ[Jointo α]」は、 西日本最大級のマンション開発戸数を誇るあなぶき興産が運営する、不動産投資型クラウドファンディングのサイトです。
事業者の安心 ★★★★★(★5) | 不動産クラウドファンディングとしては数少ない、 東証一部上場企業が直接運営。 |
---|---|
ファンドの利回りの高さ ★★★★☆(★4) | 利回りのレンジは3〜6%程度。飛び抜けて高くはないが、 低くはなく積極的に投資を狙っていきたい水準。 |
ファンドの劣後出資比率の高さ ★★★★☆(★4) | 劣後出資比率30%が多い。 案件に応じて50%になるものも。 |
ファンドの運用期間の短さ ★★★★☆(★4) | 6〜12ヶ月がボリュームゾーン。 利益も確保でき、長すぎない丁度いい運用期間。 |
東証一部上場企業が直接運営している不動産クラウドファンディングは数えられるほど。
会社の規模が大きいため、物件は全国津々浦々のファンドを募集しています。
それぞれのファンドの物件詳細は指折りの情報量。
ただ利回りがCOZUCHIのインパクトを見たあとだと、少々物足りない感は否めません。
とはいえ6%程度の案件も募集しているので、日々情報は収集していきましょう!
もちろん口座開設は無料。企業としてのとびきりの安心感を誇るJointoαに口座開設してみては?
Jointoα(ジョイントアルファ)
https://join-to.jp/
公式サイト詳細を見る
【Q&A】COZUCHIのよくある質問
COZUCHIに関するよくある質問をまとめました。
これからCOZUCHIに登録する方、COZUCHIを利用中の方も参考にしてください。
それぞれの質問に回答していきます。
COZUCHIが怪しいと言われるけど本当?
COZUCHIに対して「怪しい」と言われる理由の1つが、元本割れのリスクがあることです。
COZUCHIに限らず、すべての金融商品に元本割れのリスクがあります。
理由は、金融商品において元本保証は禁止されているからです。
「100%元本保証」「元本割れのリスクゼロ」と謳うサービスは、詐欺の可能性があります。
元本保証の代わりになるのが、優先劣後方式や途中解約です。
COZUCHIでは、ファンドごとに劣後出資比率が設定されています。
比率にばらつきがあるものの、過去には50%を超えるファンドもありました。
また、途中解約ができるので、資金が必要なときや他に投資したいファンドがあるときに大変助かります。
当選後に資金を入金できるのも嬉しいポイント。
COZUCHIは「怪しい」というよりも、安心感のあるおすすめのサービスです。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
COZUCHIで利益を得たら確定申告しないといけない?
COZUCHIなどの不動産クラウドファンディングで得た分配金は、課税対象の「雑所得」に分類されます。
雑所得の合計が20万円以上の場合、確定申告が必要です。
不動産クラウドファンディングの分配金以外にも、副業収入、FX収入、フリマアプリの売上などがある方は、給与所得以外の所得の合計が20万円を超えたら、確定申告しましょう。
雑所得の確定申告は、申告期限内に個人で行わなければなりません。
COZUCHIでは、年間取引をまとめた「匿名組合契約等の利益の分配の支払調書」を発行しています。
取引があった年の翌年1月中旬頃までに交付され、「マイページ」で確認できます。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
COZUCHIはポンジスキームなの?大丈夫?
ここまでCOZUCHIの安全性やおすすめの点を紹介してきましたが、「本当に大丈夫なの?」と疑う気持ちもありますよね。
特に利回りが高いファンドに対して、ポンジスキームを疑う方もいるでしょう。
結論から言うと、COZUCHIはポンジスキームではありません。
ポンジスキームとは、いわゆる投資詐欺のこと。
集めた資金を投資に利用せず、そのお金を投資家に分配し、あたかも資金運用で得た利益から分配しているように見せかけることです。
COZUCHIを運営するLAETOLI株式会社は、不動産特定共同事業 第1号及び第2号事業者として東京都知事から許可を得ています。(許可番号:東京都知事 第60号)
COZUCHIはポンジスキームではないものの、絶対に安全とは言い切れません。
元本割れなどのリスクは完全に拭えないため、リスクを知ったうえで投資することが大切です。
COZUCHIに限らず、他の不動産クラウドファンディングでも同じことが言えます。
【公式サイト】https://cozuchi.com/
COZUCHIやってみた|まとめ
やってみたからこそ分かるCOZUCHIの特徴を紹介しました。
総合的に見て、COZUCHIはおすすめの不動産クラウドファンディングです。
キャピタルゲインによる高配当、投資家保護によるリスク軽減など、魅力的なポイントが多数あります。
COZUCHIだけにこだわる必要はありませんが、投資先の1つに加えておきたい事業者です。
会員登録は無料なので、まだ登録していない方はひとまず登録しておくことをおすすめします。
COZUCHI(コズチ)
https://cozuchi.com/
公式サイトCOZUCHIの評判