「クラウドバンクで投資して1000万円稼ぎたい」
「1000万円をクラウドバンクで運用するとどうなる?」
「100万円・500万円の場合はいくら稼げる?」
ソーシャルレンディングの『クラウドバンク』での投資に興味があり、ここにたどり着いた方が多いと思います。
結論から言うと、クラウドバンクで投資するのはおすすめです。
投資で大切なことは、リスク管理しながら継続的に利益を得ること。
クラウドバンクにはさまざまな種類のファンドがあるので、クラウドバンク内で分散投資が可能です。
この記事では、投資シミュレーションをしながら、クラウドバンクについて紹介します。
- クラウドバンクに1000万円投資シミュレーション
- クラウドバンクで1000万円稼ぐにはどれだけ資金が必要?
- クラウドバンクに500万円投資シミュレーション
- クラウドバンクで500万円稼ぐにはどれだけ資金が必要?
- クラウドバンクに100万円投資シミュレーション
- クラウドバンクで100万円稼ぐにはどれだけ資金が必要?
キャンペーンや確定申告についても紹介していますので、参考にしてください!
シミュレーションはあくまでもシミュレーション。
まずはやってみることが一番です。すぐにクラウドバンクで投資したい人は、以下のクラウドバンク公式サイトのリンクより無料口座開設してみましょう。
クラウドバンク(Crowd Bank)
https://crowdbank.jp/
公式サイトクラウドバンクの評判
関連 クラウドバンクをやってみた!だからわかるトラブルや税金のこと
クラウドバンクに1000万円投資シミュレーション
1000万円の資金をクラウドバンクのファンドに投資した場合、どれくらいの利益が得られるのかをシミュレーションします。
シミュレーションでは、実質平均利回り5.80%、税金は考慮せずに計算します。
クラウドバンクのファンド情報ページでは、「投資収益シミュレーション」ができます。
ただしあくまで1ファンドにおける利益しかわかりません。
今回は、以下の条件で1000万円投資したときのシミュレーションをしてみます。
1000万円を12ヶ月運用ファンドに投資した場合
1000万円を平均利回りのファンドで12ヶ月運用した場合の利益は、以下のとおりです。
1000万円×平均利回り5.80%=58万円
単純計算すると、1000万円の投資で年間58万円の利益が得られます。
外貨建てファンドに投資した場合、為替レートの影響を考慮しなければなりませんが、円で投資・運用・分配するファンドでは、基本的に投資後はほったらかしでOKです。
1000万円を6ヶ月運用×複数ファンドで複利投資した場合
以下の条件で、1000万円を複利投資するケースをシミュレーションします。
- 運用期間6ヶ月、平均年利回り5.8%のファンドに投資
- 3ヶ月に1ファンド、合計4本を250万円ずつ運用
- 分配金は満了ですべて受け取れると仮定
- 税金は考慮しない
上記の条件で複利投資する場合、1ファンド目で得た利益を3ファンド目の投資額に加え、2ファンド目で得た利益を4ファンド目の投資額に上乗せします。
3ヶ月に1度、運用期間6ヶ月のファンドに投資した場合は以下のようなスケジュールとなります。
- 1ファンド目:1月に投資→7月に満了→利益を3ファンド目の投資額に上乗せ
- 2ファンド目:4月に投資→10月に満了→利益を4ファンド目の投資額に上乗せ
- 3ファンド目:7月に投資→翌年1月に満了
- 4ファンド目:10月に投資→翌年4月に満了
1000万円を複利投資すると、以下のようになります。
- 1ファンド目:250万円×年利5.8%÷2=7万2,500円
- 2ファンド目:250万円×年利5.8%÷2=7万2,500円
- 3ファンド目:(250万円+7万2,500円)×年利5.8%÷2=7万4,602円
- 4ファンド目:(250万円+7万2,500円)×年利5.8%÷2=7万4,602円
6ヶ月運用×4ファンドで1000万円を投資した場合、合計で294,204円の利益となります。
複利投資をしない場合と比べると、1年間で約4,000円程度の利益を上乗せできます。
ただし、1000万円を分割せずに一括投資したほうが、1年間で得られる利益は大きくなります。
投資できるまとまった資金がある場合は、なるべく一括で投資することで利益を最大化することができます。
一括投資と言っても、同じファンドに投資する必要はありません。
近いタイミングで募集しているファンドに1000万円を分割すれば、分散が効くためおすすめ。
もちろん一括で1000万円を投資できない場合でも、複利投資をすることで、運用する元本が増えていくため、その分得られる利益も増えていきます。
複利投資を長く続ければ続けるほど、利益が積み上がっていくのです。
1000万円の元本を用意するのはハードルが高いかもしれませんが、クラウドバンクは投資をすればあとはほったらかし。
すべて運用をおまかせすることができます。
クラウドバンクに興味を持った方は、とりあえず以下のクラウドバンク公式サイトのリンクから無料口座開設をしてみてください!
クラウドバンクで1000万円稼ぐにはどれだけ資金が必要?
クラウドバンクで1年間に1000万円稼ぐためには、単純計算で
1000万円÷5.80%=約1億7,300万円の資金が必要です。
クラウドバンクでは、運用期間が1年未満、平均利回りを下回るファンドもあります。
実際に1000万円を稼ぐためには、運用期間や利回り、リスクなどを考慮しながら、複数のファンドに投資する必要があるでしょう。
クラウドバンクに500万円投資シミュレーション
資金500万円をクラウドバンクのファンドに投資した場合、どれくらい稼げるのでしょうか。
シミュレーションでは、実質平均利回り5.80%、税金は考慮せずに計算します。
500万円を12ヶ月運用ファンドに投資した場合
500万円を平均利回りのファンドで12ヶ月運用した場合の利益は、以下のとおりです。
500万円×平均利回り5.80%=29万円
金利の低い定期預金で資産を眠らせておくよりも、ほったらかしで利益が得られるソーシャルレンディングなどの投資のほうが、魅力的に見えます。
もちろんリスクを理解したうえで投資しなければなりません。
当サイトでは、クラウドバンクについて徹底的に解説していますので、リスクやサービス内容について確認しておきましょう。
500万円を6ヶ月運用×複数ファンドで複利投資した場合
以下の条件で、500万円を複利投資するケースをシミュレーションします。
- 運用期間6ヶ月、平均年利回り5.8%のファンドに投資
- 3ヶ月に1ファンド、合計4本を125万円ずつ運用
- 分配金は満了ですべて受け取れると仮定
- 税金は考慮しない
1ファンド目で得た利益を3ファンド目の投資額に加え、2ファンド目で得た利益を4ファンド目の投資額に上乗せします。
- 1ファンド目:125万円×年利5.8%÷2=3万6,250円
- 2ファンド目:125万円×年利5.8%÷2=3万6,250円
- 3ファンド目:(125万円+3万6,250円)×年利5.8%÷2=3万7,301円
- 4ファンド目:(125万円+3万6,250円)×年利5.8%÷2=3万7,301円
6ヶ月運用×4ファンドで500万円を投資した場合、合計で147,102円の利益となります。
複利投資をしない場合と比べると、1年間で約2,000円程度の利益を上乗せできます。
500万円投資の場合も、やはり一括投資のほうが大きな利益を得ることができます。
分割するのであれば、複利投資がおすすめ。複利投資は定額投資とは異なり、投資機会が増えればその分利益が増えていくことが分かります。
500万円の元本は人によっては用意できる方もいるでしょう。
クラウドバンクに興味を持った方は、とりあえずクラウドバンク公式サイトから無料口座開設をしてみてください!
クラウドバンクで500万円稼ぐにはどれだけ資金が必要?
500万円を実質平均利回り5.80%で割ると、約8620万円。
クラウドバンクで年間500万円稼ぐためには、単純計算で約8620万円が必要です。
上記の計算では税金を考慮していないため、分配金から税金を差し引いて500万円を稼ぐためには、かなりの資金が必要になります。
クラウドバンクに100万円投資シミュレーション
投資額が高ければ高いほど多くの利益が得られますが、その分リスクも高くなります。
500万、1000万円の投資は難しいけれど、100万円なら投資してみたいという方も多いでしょう。
クラウドバンクのファンドに100万円投資した際の利益をシミュレーションします。
実質平均利回り5.80%、税金は考慮しないで計算します。
100万円を12ヶ月運用ファンドに投資した場合
100万円を平均利回りのファンドで12ヶ月運用した場合、
100万円×平均利回り5.80%=5万8,000円の利益が得られます。
クラウドバンクには平均利回りを上回るファンドや、長期運用型のファンドもあります。
リスクを考慮しながら上手く投資すれば、5万8,000円以上の利益を得ることも可能です。
100万円を6ヶ月運用×複数ファンドで複利投資した場合
100万円を以下の条件で複利投資した場合を、シミュレーションしてみます。
- 運用期間6ヶ月、平均年利回り5.8%のファンドに投資
- 3ヶ月に1ファンド、合計4本を25万円ずつ運用
- 分配金は満了ですべて受け取れると仮定
- 税金は考慮しない
1ファンド目で得た利益を3ファンド目の投資額に加え、2ファンド目で得た利益を4ファンド目の投資額に上乗せします。
- 1ファンド目:25万円×年利5.8%÷2=7,250円
- 2ファンド目:25万円×年利5.8%÷2=7,250円
- 3ファンド目:(25万円+7,250円)×年利5.8%÷2=7,460円
- 4ファンド目:(25万円+7,250円)×年利5.8%÷2=7,460円
6ヶ月運用×4ファンドで100万円を投資した場合、合計で29,420円の利益となります。
複利投資をしない場合と比べると、1年間で約400円程度の利益を上乗せできます。
100万円投資の場合も、1000万円・500万円投資と同様に一括投資のほうが利益が大きくなります。
100万円投資の場合は、短期間の複利投資だとあまり利益の幅は変わりませんが、長期間にわたって複利投資を続けると、徐々に利益が膨らんでいきます。
投資を考える方のひとつのラインは貯金が100万円溜まった時でしょう。
クラウドバンクはほったらかし投資を実現できるので、会社員として働きながら投資をするには、ぴったりです。まずは以下のクラウドバンク公式サイトのリンクより、無料口座開設をしてみてください!
クラウドバンクで100万円稼ぐにはどれだけ資金が必要?
100万円を実質平均利回り5.80%で割ると、約1724万円。
クラウドバンクで100万円稼ぐためには、1年で約1724万円が必要です。
クラウドバンクには、平均利回りよりも低いファンドや運用期間が1年未満のファンドもあります。
100万円稼ぐのに3000万円ほど必要なケースもあるため、ファンドごとにシミュレーションしましょう。
【Q&A】クラウドバンクが気になる方のよくある質問
クラウドバンクに関する、よくある質問を紹介します。
- クラウドバンクでキャンペーンはやってる?投資額に応じたキャンペーンの場合、1000万円投資したらいくら手に入る?
- クラウドバンクには不動産ファンドはある?
- クラウドバンクで確定申告が必要になるのは目安でいくら投資したとき?
- クラウドバンクの株主は?
それぞれの項目について詳しく解説しますので、参考にしてください!
クラウドバンクでキャンペーンはやってる?投資額に応じたキャンペーンの場合、1000万円投資したらいくら手に入る?
クラウドバンクでは、投資内容に応じて楽天ポイントがもらえるキャンペーンを随時行っています。
条件 | 特典内容 |
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1000米ドル以上の米ドル建てファンド または1400豪ドル以上の豪ドル建てファンドに投資 | もれなく1000ポイントをプレゼント |
2つ以上の外貨建てファンドに投資 | もれなく1000ポイントをプレゼント |
米ドル建てファンドに1ドル133円の時に1000万円投資した場合、約74,700ドルを投資することになり、「1000米ドル以上の米ドル建てファンドに投資」の条件をクリアします。
ただし、投資額が多ければ多いほどポイントがもらえるわけではありません。
13万3,000円以上を投資すれば1000米ドルになるため、ポイントプレゼントの条件を満たします。
上記2つの楽天ポイントのプレゼントは、1人1回まで。
獲得したポイントは、条件を満たした日から10営業日以内に反映されます。
「特典がもらえるのは1ヶ月後」などというキャンペーンが多い中、スピーディーにポイントが反映されるのは魅力的です。
その他に、クラウドバンクでは以下の楽天ポイントプレゼントキャンペーンを実施しています。
対象者 | 特典内容 |
---|---|
新規口座開設した方 ※口座開設後、30日以内に楽天ポイントと連携が必要 | もれなく500ポイントをプレゼント |
はじめてクラウドバンクに投資した方 | もれなく2000ポイントをプレゼント |
クラウドバンクで投資中の方 ※運用準備中または運用中のファンド1つ以上に投資 | マイページに1日1回アクセスで1ポイントプレゼント |
上記3つの特典は、条件達成から3営業日以内にポイントが反映されます。
新規口座開設だけで楽天ポイントが500ポイントもらえるのは、嬉しいですしお得ですよね。
まだ口座開設していない方は無料口座開設ページから登録し、投資前に楽天ポイントと連携しましょう。
そのほかソーシャルレンディングでは常にどこかしらがキャンペーンを開催しています。
ソーシャルレンディングのキャンペーン情報を一覧でまとめているので、チェックしてみてください!アマギフがもらえますよ!
関連 ソーシャルレンディング口座開設キャンペーン一覧【4月最新】クラウドバンク他【お得な特典を一挙紹介】
クラウドバンクには不動産ファンドはある?
クラウドバンクでは、さまざまな種類のファンドを取り扱っています。
- 太陽光発電ファンド
- バイオマス発電ファンド
- ゴールド投資
- 先進国マイクロファイナンスファンド(円投資/外貨建て)
- 不動産ローンファンド
直近に公開された10件のファンドのうち、不動産ファンドは以下の2件でした。
ファンド名 | 目標利回り/運用期間 |
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「円投資」カリフォルニア 不動産ローンファンド第282号 | 年率 4.7%/19ヶ月 |
「円投資」カリフォルニア 不動産ローンファンド第281号 | 年率 4.7%/19ヶ月 |
どちらのファンドも、投資・分配・償却は、日本円で行われます。
日本円でカリフォルニア不動産の支援事業に投資できるのが特徴です。
ただし、運用は米ドルで行われるため、分配金・償却金は為替変動の影響を受けます。
利回りや運用期間、為替変動などを考えると、クラウドバンクの不動産ファンドはハードルが高くリスキーだと言えるでしょう。
為替差益を得られる可能性もありますが、損をするリスクがあることも考えなければなりません。
クラウドバンクで確定申告が必要になるのは目安でいくら投資したとき?
給与以外の所得が年間20万円を超える場合、確定申告が必要です。
クラウドバンクで実績平均利回り5.80%のファンドに投資した場合、約350万円を投資すると20万円を超えます。
350万円×年利回り5.8%=20万3,000円 ※税引き前
クラウドバンクなどの投資の他に、副業やフリマサイト等での収入がある場合、給与所得以外の全収入を合算して20万円を超えたら、確定申告が必要です。
クラウドバンクの株主は?
クラウドバンクの運営会社「日本クラウド証券株式会社」の株主は、クラウドバンク株式会社です。
日本クラウド証券株式会社は、2014年10月1日に単独株式移転により、クラウドバンク株式会社の100%子会社となりました。
社名 | クラウドバンク株式会社 |
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所在地 | 東京都港区六本木七丁目15番7号新六本木ビル 6F |
代表者 | 代表取締役社長 金田 創 |
資本金 | 1億円 ※令和2年5月末 |
グループ従業員 | 32名 ※従業員兼役員含む |
事業内容 | ・クラウドファンディング事業・傘下グループ会社の経営管理・傘下グループ会社の株式保有による、事業活動の支配・管理 |
ホールディングカンパニーであるクラウドバンク株式会社は、以下の4社で構成されています。
会社名 | 事業内容 |
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クラウドバンク株式会社 | クラウドファンディング事業、グループ会社の経営管理 |
日本クラウド証券株式会社 | 投資家の募集、資金調達 |
クラウドバンク・フィナンシャルサービス | 資金の運用 |
クラウドバンク・インキュラボ | 管理システムの開発・保守 |
クラウドバンク株式会社は上場していませんが、決算公告を公開している点に好感が持てます。
クラウドバンク1000万投資シミュレーション|まとめ
クラウドバンクで投資シミュレーションしてみると、実際に1000万、500万、100万を投資した際のイメージが湧きやすくなります。
一部のファンド情報ページでは「投資収益シミュレーション」ができますので、投資前に計算してみてはいかがでしょうか。
クラウドバンクでは、外貨建てファンドも取り扱っています。
外貨建てファンドは為替レートの影響を受けるため、円投資のように単純計算ができません。
為替差益を得られる可能性もありますが、反対に損するリスクもあるため、投資初心者にはハードルが高いでしょう。
クラウドバンクでは、投資内容に応じて楽天ポイントがもらえるキャンペーンを行っています。
投資するだけで楽天ポイントがもらえるのは嬉しいですよね。
新規口座登録をするだけでポイントがもらえます。
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