体験談をもとに、どうすればスムーズに賃貸探しと引っ越しができるのかを段階を踏みながら紹介しています!
不動産屋まわりお疲れさん。もうやめよう。
賃貸探すのって結構面倒だし疲れますよね。
とにかく安いところ!とか、とにかく職場に近いところ!とか
極端な条件が決まっていれば案外あっさり決まるんですが、いろいろ理想の条件と現実の懐事情を考えると全く決まりません。
だからとにかくいろんな不動産まわって一番いいところを、、、
なんてやりがちですがこれは間違っています。順番に説明していきましょう。
まず譲れない条件を決めよう
私の場合は、
①和式トイレはNG
②トイレと風呂がある(ユニットバスでもいい)(風呂はシャワールームでもいい)
③エアコンがついている
④職場に電車で30分以内。乗り換えなし
こんなところでしょう。みなさんもいろいろあると思います。
間違ってはいけないのが、譲れない条件です。
これだけは絶対条件!というもの“だけ”を決めましょう。
賃貸検索サイトを横断検索できるサイトを使い倒そう
賃貸検索サイトっていっぱいありますよね。
重複もいっぱいあるんですが、意外とこのサイトは扱ってるけどこのサイトは扱ってないという物件もあります。
なので横断検索できる以下のサイトをおすすめします。
◆nifty不動産 | 公式HPはこちら
◆スマイティ | 公式HPはこちら
別にどちらをつかってもらっても構いません。
横断はできますが、これらのサイトは路線をまたいで駅を指定できません。
山手線の〇〇駅と京浜東北線の〇〇駅は同時に検索できません。
唯一不便なところでしょう。
サイトから不動産屋さんへ行こう
横断サイトで良い物件が見つかったら、個別のサイトに誘導されます。
例えばスーモやいい部屋ネットなどです。
そこから連絡をし、不動産屋さんに行きます。
ここでポイントです。
一つの物件でも、様々な不動産屋さんが扱っています。
◆希望のエリアに最も近い不動産屋さんに行こう
◆ネットで見つけた他の物件はメモ、ブックマークしておこう
これにはワケがあります。
不動産屋に行くということは内見に行くということと同じ意味です。
たまにカギの手配ができず後日とかになることもありますが、基本的には行った当日に内見ができます。
つまり希望のエリアに近ければ、その他の希望のエリアに近い物件にも内見に行くことができます。
たいてい車で案内してくれるので楽々です。
そしてネット上でこの物件は扱っていないように見えて、基本的に不動産屋さんはどの物件でも扱えます。
ひいきにしている大家などももちろんいると思いますが、契約を結べばそれがその不動産屋さんの収益になります。
なので、気になっている物件はメモしておいて、ここも見たいと言えば見せてくれます。
ていうか、そもそも不動産屋さんはみな基本的に同じ検索システムを用いているので、どの物件も見れるんですよね。
よく非公開の物件がある、と言っている不動産屋さんがありますが、無視した方がスムーズです。
あったらラッキーと頭の片隅に思っておいて、あとはネットで探したものを内見して決めましょう。
物件が決まったら引っ越しの手配をしよう
よっぽどのミニマリストでなければ、引っ越し業者を使うことになるでしょう。
賛否両論ありますが、わたしは引っ越し見積比較サイトを用いました。
比較サイトを利用するのになにに注意しておかなければならないかというと、
バカみたいに電話がかかってきます。
ほんとうに面倒くさいです。
でもこれをやらなければムダに高い費用を取られかねません。
私の場合、東京都で区またぎの引っ越しをしましたが、
最高値は7万くらい
最安値は2万くらい
と5万円程差額が出ました。
大手引っ越し業者が安いとは限りませんので注意です。
ただ安いということは来る人数が少なかったり、扱いが雑だったり、対応が悪いなども考えられます。
たまたまわたしが利用したところは最安値でかつ、対応も普通だったので大満足です。
番外 NHKについて
契約していない方は飛ばしてください。
不運にも契約してしまった方へ。
必ずテレビを確認しましょう。
多くの方が衛星契約となっていることでしょう。
ただ、引っ越し先がBSやCSが映らないと契約変更ができます。
まあNHKのことなんで、ほんとうは映るのに映らないといっても聞かないでしょう。
わたしの場合、前の家では映っていたので衛星契約でしたが、引っ越し先はBSやCSが映らない環境でした。
映るか映らないかの確認はテレビの裏のコードの地上に差さっているものを、BS、CSに差し替えてみてください。
残念ながら映ってしまった場合契約は変えられませんが、映らなかった場合は地上契約に変更できます。
面倒ですが、NHKに電話をし、確認したが映らない、との旨を話してください。
特に確認に来るなどもなく、書類を送ってくれました。
必要事項を書き込んで送付すればOKです。
少々手間がかかりますが、これで年間の支払いがほぼ半額になるので、やって損はないでしょう。
まとめ
一度経験すると効率の良い方法がなんとなくわかりますが、はじめてだとわからないですよね。
近々再度引っ越す予定があるので、それをまた記事にできればと思います。
おしまい。
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