「大家どっとこむの口コミ・評判が気になる!」
「STOや株主優待の仕組みが気になる…!」
「大家どっとこむのメリット・デメリットを知った上で登録してみたい!」
STOや株主優待など、新しい取り組みが話題の不動産クラウドファンディング「大家どっとこむ」。
今後さらなる投資家ファーストな取り組みが期待されますが、実態がわからないとすこし心配ですよね。
今回は、大家どっとこむの評判についてや、STOや株主優待についてを紹介していきます。
大家どっとこむ
https://cf-ooya.com/
公式サイト詳細を見る
大家どっとこむ(大家.com)とは?
大家どっとこむは2020年10月29日に投資家登録を開始した不動産クラウドファンディングサービスです。
コンセプトは“だれでも・簡単に大家になろう”。
不動産投資というと、一部の富裕層が行うイメージはいまでもあります。
近年は数十万円や数百万円で購入したボロ戸建てのリノベーションで大家になる方もいますが、それはごく一部。
そんななかなか手の届かない不動産投資をだれでも簡単に行うことができることをコンセプトとしたのが、大家どっとこむです。
コンセプトとしては多くの不動産クラウドファンディングが当てはまりますが、大家どっとこむには他のサービスとは違う点があります。
それは、ファンドに出資した投資家に対して、定期建物報告書といった報告書を定期的に発行しているのです。
まるで本当の大家になったような疑似体験ができます。
不動産クラウドファンディングはほったらかしで投資ができるという利点がある一方で、ほったらかしている間は何もすることがないという、ある意味での欠点もあります。
定期的に報告書が送られてくることで、自身が投資した物件は今どのような状況にあるのかを確認することができるので、この報告書がたのしみになってきます。
大家どっとこむについてがわかったところで、大家どっとこむの仕組みをかんたんに紹介します。
【公式サイト】https://cf-ooya.com/
大家どっとこむ(大家.com)の仕組み
大家どっとこむの仕組みはかんたんです。
大家どっとこむの運営会社であるグローベルスや親会社に当たるミライノベートの開発・取得予定物件を大家どっとこむという不動産クラウドファンディングプラットフォームを用いて資金調達しています。
将来はわかりませんが、2022年現在では自社/グループ会社の不動産案件のみの募集なので、どれを選んでもグローベルス関連のファンドになります。
投資家に分配される資金の元となるのは、不動産賃料や不動産売却益です。
つまり、自社/グループ会社の不動産運用資金や不動産購入資金を、不動産クラウドファンディングで広く一般投資家から集めている仕組みです。
また大家どっとこむのファンドにはインカム型(インカム重視型)とキャピタル型があります。
- インカムゲイン
資産を保有していることで得られる利益(不動産でいう賃貸利益など) - キャピタルゲイン
資産の売買で得られる利益(不動産でいう不動産売却など)
インカム型については、不動産賃料を得ることをもとにしたファンドです。
注目すべきはキャピタル型。
キャピタル型は、不動産売却益を得ることをもとにしたファンドです。
不動産売却は想定金額で売れたとき、想定金額を下回って売却されたとき、想定金額を上回って売却されたときなど、それぞれの状況に応じて分配金の金額が変わってきます。
これを大家どっとこむでは、『アップサイド配当』とよんでおり、可能性でいえば青天井に金額が上がってくることも考えられます。
インカムゲインだけでなく、キャピタルゲインについても期待ができる大家どっとこむの投資家にうれしい仕組みです。
大家どっとこむの仕組みがわかったところで、大家どっとこむの評判についてまとめていきます。
【公式サイト】https://cf-ooya.com/
大家どっとこむ(大家.com)の評判
大家どっとこむの評判・口コミをまとめると、
- 通信が遅くなるほど、人気殺到中!
- キャンペーンが頻繁に開催されていてチャンスがいっぱい!
- 株主優待の利回り+1.0%がだいぶ太っ腹!
- STOスキームにより今後さらに期待大!
評判・口コミからも、独自の取り組みを繰り広げられている期待のサービスであることがわかります。
大家どっとこむはほとんどの案件が先着式のため、投資できた・できなかったという評判・口コミはどうしても多くなってしまいます。
そんな中でも、2022年12月までは毎月開催されているキャンペーンや株主優待という独自サービスで他の不動産クラウドファンディングよりもだいぶ底上げで評価されています。
最近はSTOスキームのファンドがあまり募集されていないため、メリットを受けられていませんが注目度の高いシステムであることは確か。
投資家として、投資で利益を得ることもそうですが、自分が投資しているサービスが進化していくのを見届けるのもひとつの楽しみです。
どんどん新たな取り組みに挑戦してほしいです。
本日は
Bankersさんと
大家どっとこむさんと
CREALさんに投資。利回りくんは
少し様子を見てから。大家どっとこむさんは、募集が集中したようでサイトと繋がりが悪かったけど、何とか成功~😃
でも、私資金有るのかいな❓️
(有るはず😅)#投資 #Bankers #大家どっとこむ #CREAL #利回りくん— かーと@読書 投資 (@com_as_you_are) December 17, 2021
大家どっとこむ
早押し出来ましたε= (´▽`;)数分前にインしておく
書類を読んでおく
ジャストに更新
物件説明下の申し込むから((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆ポチポチで
1分ぐらいの戦い💧— Violet (@likewhiteviolet) December 14, 2021
大家.com間に合ってました。キャンペーンと株主還元含めると、かなりお得な案件でしたねー。ありがたいなー。
— びりー (@billy_invest) June 25, 2021
大家.comに20万円投資で1万円キャッシュバックのキャンペーンが始まるようだ。
ずいぶんと太っ腹です。#不動産投資型クラウドファンディング
— きたの (@kitano_income) June 7, 2021
STO セキュリティートークンを用いることで、不特法商品が株式のように、流動性が今後上がっていく可能性がある。
現実に、
株式会社グローベルスが運営する「大家.com」がSTOを導入する。— 仁 不動産証券化協会認定マスター (@bdw7mrJad3cRbtC) December 12, 2020
大家comだけどSTOスキームで売買されたら出資持ち分が高値で取り引きされるかも知れないな。例えば10倍といった。夢があるな。
— ken (@iOqKsv15bOtvyzb) December 16, 2020
【公式サイト】https://cf-ooya.com/
大家どっとこむ(大家.com)のメリット
大家どっとこむのメリットとして以下を平気で紹介しているサイトもいます。
- 1万円から不動産投資ができる
- 優先劣後方式を採用しているので安心
- ほったらかしで投資できる
「ふむふむなるほど、大家どっとこむいいね!」と思ったあなた。
こんなのはどの不動産クラウドファンディングにも当てはまります。
もしかしたら不動産クラウドファンディングのことをあまり知らない外部ライターが書いているかもしれないので、情報収集には注意してください。
大家どっとこむならでは、特徴的なメリットはこちらの6つです。
- STOスキームにより出資持分の譲渡が可能となる!
- 関連会社ミライノベートの株主優待で投資額の1.0%キャッシュバック!
- 後入金制だから余計な資金拘束がない!
- 親会社が東証2部上場企業で安心
- 不動産事業30年超のマンションのプロ
- 保証会社大手の日本保証による買取保証でさらなる安全性
ひとつひとつ解説していきます。
STOスキームにより出資持分の譲渡が可能となる
STOスキームとは、Security Token Offering(セキュリティ・トークン・オファリング)スキームの略です。
「セキュリティ」とはここでは「証券」のことで、証券をブロックチェーン上でトークンとして発行して資金調達することを、STOといいます。
この文脈だとトークンとは、暗号化された資産のことです。
つまりセキュリティトークンとはブロックチェーン上に暗号化された証券資産のことです。
大家どっとこむでは、STOが採用されたファンドであり、セキュリティトークンを利用する申請をした方に対して、出資額に応じたセキュリティトークンが発行されます。
契約成立前書面確認済みの投資家同士であれば、セキュリティトークンを譲渡することができます。
他の金融商品と比較した不動産クラウドファンディングのデメリットとされる「流動性のなさ」については解消される一歩となります。
残念ながら2022年現在初回ファンドのみの導入であり、常時採用されるハードルの高さが思い知らされます。
おもしろい取り組みに投資家として関われるのは、利回り以外で大きな利益でしょう。
大家どっとこむは独自サービスが豊富なので今後も話題を提供してくれるでしょう。
親会社ミライノベートが東証2部上場企業で安心
大家どっとこむの運営会社は、株式会社グローベルス。
親会社は、東証2部上場企業の株式会社ミライノベートです。
上場企業は株主が一定以上いて、時価総額・総資産額が一定以上であることが条件となっています。
多数の監視者がいながらの事業運営となるため、健全な経営でなければなりません。
仮に不正など信頼を欠くようなことが発生した場合は、株価が下落して企業経営の危機に陥りまっす。
不動産クラウドファンディングでもデフォルトなど起ころうもんなら、株価が大下落でしょう。
株価は企業の評価にもなるため、不動産クラウドファンディング運営でも不祥事は決して起こさないように再三の注意をしていることでしょう。
そのため上場企業や上場企業のグループ会社の不動産クラウドファンディングは比較的安心安全であると言えます。
ミライノベートの株主優待で投資額の1.0%キャッシュバック
先ほど紹介したとおり、大家どっとこむ運営のグローベルスの親会社であるミライノベートは東証2部上場企業です。
株主優待を実施しており、その内容は大家どっとこむでの投資額の1.0%をキャッシュバックしてくれるというもの。
要するに利回りが+1.0%になるということです。すごい!
不動産クラウドファンディングには数社、上場企業運営・上場企業のグループ会社運営のサービスがありますが、株主優待は大家どっとこむだけです。
株式投資の経験がない方向けに説明すると、株主優待を受けるには一定数以上の株式を取得している必要があり、権利確定日には株式を取得してある必要があります。
ミライノベートの場合、株式は1単元(100株)以上の取得、優待を取得できる権利が確定するのは3月末です。
権利確定日は3月末ですが、末日の2営業日前に当たる権利付最終日までに株式を購入していれば、権利を手に入れることができます。
2022年2月現在、1株165〜185円前後を行ったり来たりしているため、16,500〜18,500円で株主優待を取得できます。
すべてのファンドが株主優待対象ではありませんが、買うだけで利回りの底上げになるため、試す価値は十分あります。
後入金制だから余計な資金拘束がない
後入金制であることが投資家にとって何がいいか。
それはあらかじめサービスの口座にお金を振り込んでおく必要がないため、なんの運用もされていない普通預金以下の資金をなくすことができます。
実は前入金制のクラウドファンディング投資もあり、抽選式ファンドであった場合や先着式でもクリック合戦で負けてしまった場合、口座に入っている資金は「タンス預金以下」です。
効率よく資金を回転させたい投資家は、必ず後入金制のサービスを選んでください。
不動産事業30年超のマンションのプロ
大家どっとこむの運営会社であるグローベルスは1996年に設立されました。
当時は株式会社マスワークという社名でしたが、2009年に株式会社キーノートに社名変更して、2020年に株式会社プロスペクト(現・株式会社ミライノベート)グループに参画しました。
一方で株式会社ミライノベートは1937年に井波機業株式会社という繊維事業の会社として起こりました。
カロリナ株式会社に社名変更してから、1961年には大阪証券取引所2部に上場(現在は上場廃止)、翌1962年には東京証券取引所2部に上場しました。
1990年にはかろりーな株式会社に商号変更して、1991年に不動産事業に参入。
その後社名変更や合併などがあり、現在の株式会社ミライノベートになりました。
株式会社マスワーク時代にどのような事業を行っていたかはわかりかねますが、親会社であるミライノベートは1991年に不動産事業を開始しているため、不動産事業歴は30年超となります。
上場企業における新事業として始まった不動産事業なので、堅実な運営をされていたことでしょう。
もちろん現在の事業も大家どっとこむだけでなく、首都圏マンションを中心とした総合不動産デベロッパー企業として多角的に事業を運営しています。
大家どっとこむの募集ファンドの不動産を見ていると、本業ド直球な物件のため、まず間違いないと考えて問題ないでしょう。
保証会社大手の日本保証による買取保証でさらなる安全性
日本保証とは、東証2部上場で国内だけでなくアジア圏を中心として海外でも事業を行うJトラストの子会社です。
Jトラストはグループ企業の持株会社なので、日本保証はJトラストグループ内で国内を拠点にした保証事業を行う会社となります。
そんな保証会社大手の日本保証による買取保証がつくファンドが募集されています。
かんたんに仕組みを紹介すると、大家どっとこむで募集されるファンドの対象不動産が売却できなかったときに、日本保証が代わりに買い取ってくれるというものです。
優先劣後方式をとりつつ、買取保証もあるため大家どっとこむのファンドの安全性はピカイチです。
ファンド詳細ページには、以下の文章が書かれています。
本案件の買取保証額とは対象不動産に対しての買取保証となる為、法律で禁止されております元本保証にはあたりません
かんたんに訳すと、買い取りするのはファンドの対象不動産であって、優先出資者である投資家と大家どっとこむの間に締結されている匿名組合契約における保証ではないということです。
ただこれは実質元本保証に近い状態になっていますよ!と言っているようなものですよね。
買取保証ファンドは必ず抑えておきましょう。
残念ながらすべてのファンドで買取保証がつくわけではないですが、ファンドの募集予告の時点で「買取保証つき」であることはわかるため、狙い撃ちも可能です。
投資家登録するとメルマガに登録できるので、早く情報収集ができますよ。
【公式サイト】https://cf-ooya.com/
大家どっとこむ(大家.com)のデメリット
大家どっとこむはたしかにメリットが多いですが、大事な資金を投資するにはデメリットも知っておきたい。
ここでは大家どっとこむの直してほしいことや不満な部分も正直に紹介していきます。
- 早期償還が多く、投資家の得られる利益が減る
- ほとんど先着式のためクリック合戦となり、投資ができないことも
- 振込手数料だけでなく、分配金の振込手数料も投資家持ち
ひとつひとつ解説していきます。
早期償還が多く、投資家の得られる利益が減る
大家どっとこむは過去に早期償還となったファンドがいくつかあります。
投資していたファンドが早期償還になると運用期間が短くなるため、当然利益が減ります。
なぜ早期償還が起きるのかというと、想定より早く不動産が売れてしまったというポジティブな理由がほとんどです。
大家どっとこむの場合は、ほぼすべてが自社不動産かグループ会社の不動産のため、早く売れる=ニーズを捉えているということ。
「ひとつのファンド」という短期で見ると投資家の利益が減ってしまいますが、売れる不動産を開発できる会社であることから、長期で見ると今後のファンド募集で投資家への還元が期待できます。
早期償還された場合は別のファンドへ資金を移せばよいだけです。
元本割れせずに返ってきたことをプラスと捉えて、次のファンドを探しましょう。
ほとんど先着式のためクリック合戦となり、投資ができないことも
不動産クラウドファンディングには、先着式と抽選式の大きく2つの方式があります。
先着式はその名の通り、募集開始から先着順で投資家が出資できる方式。
一方で抽選式は、募集期間内に応募があった投資家から抽選で投資できる投資家を決める方式です。
先着式は募集開始から往々にしてクリック合戦となるため、物理的に募集開始時間に間に合わない方は応募ができません。
大家どっとこむでは2022年2月現在すべて先着式で募集されているため、参加できない方もいるでしょう。
ただ抽選式のファンドだと、それだけ投資家が集まるため当選する確率は減ります。
低くても投資できる確率は残されているため、抽選式を求める投資家も多いです。
一長一短ありますが、事実として大家どっとこむのほとんどが先着式のため、投資できなかった方にとってはデメリットとなります。
振込手数料だけでなく、分配金の振込手数料も投資家持ち
不動産クラウドファンディングでは、振込手数料が投資家持ちとなることは多いです。
大家どっとこむでは、振込手数料だけでなく、分配金の振込手数料も投資家持ちになります。
分配金から振込手数料が天引きされて登録口座に振り込まれます。
最低金額の1万円を投資した方にとっては、振込手数料と分配金の振込手数料を合わせると、分配金との差額がマイナスになることもあります。
そのため投資金額を増やしつつ、大家どっとこむ側の銀行と合わせてGMOあおぞら銀行を開設して、余計な手数料負担を減らしましょう。
【公式サイト】https://cf-ooya.com/
大家どっとこむ(大家.com)のキャンペーン
大家どっとこむではキャンペーンを頻繁に開催しています。
最新情報は以下の関連記事を参照ください。
本記事では、
- 大家どっとこむの1000円キャッシュバック
について紹介していきます。
大家どっとこむ(大家.com)のAmazonギフト券1000円分プレゼントキャンペーン
大家どっとこむでは2022年1月18日~2022年12月31日まで、新規登録者にもれなくAmazonギフト券1,000円分をプレゼントするキャンペーンを開催しています。
こんなにまで長期間に対象者全員へもれなくプレゼントするキャンペーンは多くありません。
(期間が長過ぎて先送り先送りにしそうですが…)
招待コードや特定のサイト経由のみのキャンペーンではなく、期間内に新規登録した方すべてが対象です。
仮登録状態では対象外になってしまいますので、ちゃんと本登録まで済ませてください。
EメールタイプのAmazonギフト券になるので、大家どっとこむからのメールが自動でゴミ箱などに行かないように、設定を確認してください。
1,000円をゴミ箱に捨てることになってしまいます!
また本登録が済んだらすぐにもらえるわけではなく、本登録完了月の翌月末にもらえます。
仮に2月15日に本登録まで完了したら、3月末にもらえます。
先送りにするより、早く登録して大家どっとこむに投資したほうが儲かるので、思い立ったらすぐに登録することを強くおすすめします。
【公式サイト】https://cf-ooya.com/
【Q&A】大家どっとこむ(大家.com)の評判でよくある悩みや疑問
大家どっとこむの評判を探す投資家のよくある悩みや疑問について回答していきます。
大家どっとこむ(大家.com)の手数料
大家どっとこむの手数料体系は以下のようになっています。
口座開設手数料 | 0円(無料) |
---|---|
口座維持手数料 | 0円(無料) |
振込手数料 | 投資家負担 |
出金手数料 | 投資家負担 |
振込手数料と出金手数料がかかります。
大家どっとこむの振込先は、GMOあおぞら銀行です。
振込元の口座をGMOあおぞら銀行にするか、他行振込手数料が無料(○回まで無料)などの銀行から振込をすることをおすすめします。
ネット銀行だと比較的多く、楽天経済圏の方にはおなじみの楽天銀行は最大3回無料。
ソニー銀行や住信SBIネット銀行も条件により月1回以上無料で他行振込ができます。
大家どっとこむ(大家.com)とオーナーズブックを比較
大家どっとこむについて調査していると、オーナーズブックのことを合わせて調査している方が多くいるようでしたので両サービスを比較してみます。
大家どっとこむ | オーナーズブック | |
---|---|---|
運用期間 | 4〜12ヶ月程度 | 3〜62ヶ月程度 |
利回り | 3.5〜7.0%程度 | 4.0〜7.0%程度 |
安全性 | 劣後出資比率10% | 100%担保あり |
運用歴 | 貸し倒れ・デフォルトなし | 遅延あり/貸し倒れ・デフォルトなし |
※大家どっとこむは2021年11月〜2022年2月までに募集されたファンドを調査
※オーナーズブックは2022年2月時点で案件一覧の1ページ目にあるファンドを調査
※運用歴はサービス開始から2022年2月までのファンドが調査対象
大家どっとこむが不動産クラウドファンディングであるのに対し、オーナーズブックはソーシャルレンディング。
ただ、オーナーズブックは不動産特化型のソーシャルレンディングです。
大家どっとこむの運用期間は比較的短めで、投資家としてとっつきやすいですが、オーナーズブックの調査期間内で最長の期間は62ヶ月。
5年と2ヶ月です。
どんなに好条件なファンドでも、長すぎて躊躇します。
投資家はみな考えることが同じだったようで、達成率66%で募集終了されました。
案件も「米国非上場eREIT」と、オーナーズブックにとっても実験的なファンドであったのかもしれません。
利回りは両サービス同水準ではありますが、大家どっとこむは株主優待による1.0%還元があるため、実質一歩リードといったところです。
オーナーズブックのファンドは基本不動産担保付きのため安心感がありますが、不動産クラウドファンディングはそもそも現物不動産がある前提。
そこからさらに優先劣後方式をとっているため、一層安心感が増します。
大家どっとこむの劣後出資比率10%は不動産クラウドファンディングの中では低めですが、譲渡が可能なファンドがあることでカバーできるでしょう。
オーナーズブックでは貸付先の破産により遅延が発生したことがあります。
担保付きのファンドであったことによりデフォルトにはならず、資金は投資家に返還されました。
大家どっとこむはこれまで遅延も貸し倒れもなく、クリーンに運営できています。
以上より、オーナーズブックは少々玄人向けなところがある一方で、大家どっとこむは安心感と一定の利回りを兼ね備えているため初心者〜玄人まで広くおすすめできます。
【公式サイト】https://cf-ooya.com/
大家どっとこむ(大家.com)の評判|まとめ
大家どっとこむの評判についてまとめました。
- 大家どっとこむはだれでも簡単に大家になれるサービス
- インカム・キャピタル両方の利益が期待できる
- キャンペーンに株主優待に太っ腹な人気殺到サービス
- STOスキームというブロックチェーン技術を使って譲渡が可能なファンドも
- 後入金で余計な資金拘束なし
- 親会社が東証2部上場企業
- 保証会社大手の日本保証による買取保証で安全
大家どっとこむはおすすめです!
ぜひキャンペーン期間内にサクッと登録してしまいましょう。
大家どっとこむ
https://cf-ooya.com/
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