「プロパティプラス(property+)の評判・口コミが気になる!」
「飯田グループ知ってる!不動産クラウドファンディングに参入したの?」
「プロパティプラス(property+)のメリット・デメリットを知った上で登録してみたい!」
飯田グループという地盤がしっかりした不動産クラウドファンディングで知られる「プロパティプラス(property+)」。
投資の目的は「損せず儲ける」こと。
今回は、プロパティプラス(property+)の評判・口コミについてや、メリットとデメリットを通して安全性についてを紹介していきます。
property+(プロパティプラス)
https://propertyplus.jp/
公式サイト詳細を見る
プロパティプラス(property+)とは?1分で紹介!
不動産クラウドファンディング | property+(プロパティプラス)
URL:https://propertyplus.jp/
property+(プロパティプラス)は、一万円で不動産オーナーになれる不動産投資です。スマホでカンタン手続き、豊富な施⼯実績と⾼い稼働率、安心の飯田グループ。主婦やフリーターの方もご利用いただけます。
事業者の安心 ★★★★★(★5) |
東証プライム上場の飯田グループHDの グループ会社が運営! |
---|---|
ファンドの利回りの高さ ★★★★☆(★4) |
自社商品の利回りは10%! ただ委託商品の利回りは低め… |
ファンドの劣後出資比率の高さ ★★★★☆(★4) |
自社商品の劣後出資比率は驚異の70%超え! ただ委託商品の劣後出資比率は低め… |
ファンドの運用期間の短さ ★★★☆☆(★3) |
自社商品の運用期間は3ヶ月! ただ委託商品の運用期間は長め… |
不動産クラウドファンディングにも超大手グループが参入しました。
「飯田グループホールディングス」はご存じの方も多いでしょう。
『すまいーだ』と聞いたら思い浮かべる人もいると思います。
ただし不動産案件のムラがとてつもなく、プロパティプラス(property+)自社物件が超好条件なのに対して、委託商品はなんとも平凡。
全くもって投資に値しないわけでもないため、飛び道具のひとつとして登録しておくとよいでしょう。
基本的にはプロパティプラス(property+)自社物件を狙いつつ、資金が余っている場合は、委託商品で間埋めをしておく方針がベストです。
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プロパティプラス(property+)の良い評判・口コミ
- なんといっても不動産大手の飯田グループHDの子会社運営!
→超大手グループなので運営者自身のリスクは非常に低い!
- property+自社案件は「高利回り×短期運用」で好条件
→2022年5月現在、自社案件は利回り:10%・3ヶ月
- 過去の募集ファンドがすべて100%完売する人気サービス
→運営者の安定感からか、委託案件含めすべてが100%完売ですでに人気
【公式サイト】https://propertyplus.jp/
プロパティプラス(property+)の悪い評判・口コミ
- 先入金しておく必要があるため、募集開始前にあらかじめ振り込む必要がある
→先入金してから投資したファンドの運用までの間はの資金運用ができなく非効率。
→事前にファンド掲載告知はされるため慌てて振込する必要はなし! - 自社案件はクリック合戦必至…
→抽選方式は導入されておらず、先着方式なので毎度争奪戦となる。
→サーバーの不安はいまのところなし!誰でも平等に勝ち目はある! - 劣後出資比率が低いファンドがある
→劣後出資比率ひと桁は業界最低水準。
→一方で自社案件では70%超えも!徹底的に自社案件を狙うべし!
【公式サイト】https://propertyplus.jp/
プロパティプラス(property+)のメリット
プロパティプラス(property+)は運営会社のインパクト大きいですが、サービスとしてはまだまだこれからな不動産クラウドファンディングです。
とはいえ自社商品も委託商品もすべて100%完売しています。
口コミ・評判もまだあまりない状態でも、完売しているのは当然サービスとしてのメリットがあるからです。
今回はプロパティプラス(property+)の特徴的なメリットについて紹介していきます。
- 不動産業界大手の飯田グループが運営という最高峰な事業者安全性
- マスターリース契約の物件もあり、ファンド安全性も高い
- 会員同士の場合、出資持分の譲渡をすることができる
- 利回り10%の高利回りファンドを連続募集
- 290棟超の豊富な開発実績と好立地でハイセンスなデザインマンションが投資対象
メリット①不動産業界大手の飯田グループが運営という最高峰な事業者安全性
不動産クラウドファンディングの投資対象はその名の通り、不動産。
いかに高利回り・安全性の高い不動産を仕入れる、あるいは、開発するかにサービスの成功がかかっています。
そんななか不動産業界大手「飯田グループ」の看板を背負って参入したのが、リビングコーポレーションのプロパティプラス(property+)です。
飯田グループホールディングスは東証プライム上場企業です。
プロパティプラス(property+)で不祥事が起きると「飯田グループ」という大きな看板にまで傷をつけてしまいます。
業種は少し異なりますが、おなじクラウドファンディングの仕組みを活用した投資のソーシャルレンディングサービスの「SBIソーシャルレンディング」が記憶に新しいです。
「ソーシャルレンディング」とは何かを知らない方も「SBIグループがなにか問題を起こした」と話題になりました。
プロパティプラス(property+)にも同じ現象が起こりかねないため、余計に慎重なファンド組成となるでしょう。
メリット②マスターリース契約の物件もあり、ファンド安全性も高い
プロパティプラス(property+)が不動産オーナーであるため、不動産会社に対してマンションを一棟まるごと貸す契約となります。
投資家にとってこの契約のメリットは、一棟まるごと貸すことにより仮にマンションに空室が出てしまっても、賃料が保証されます。
ファンドの損失を抑えられるため、想定利回りを下回ったり、元本割れをしたりするリスクが軽減されます。
さらに優先劣後方式を採用しているため、ダブルで損失を回避できる仕組みになっています。
注意としては、すべてのファンドがマスターリース契約ではありません。
物件詳細ページをよく読んで確認しましょう。
メリット③会員同士の場合、出資持分の譲渡をすることができる
不動産クラウドファンディングをはじめとして、不動産投資におけるリスクとして「流動性の低さ」があります。
現物の不動産の場合は顕著で、何千〜何億する不動産を一度買ってしまったら、売却して即現金化することが難しいです。
できることはできますが、時間がかかってしまいます。
多くの不動産クラウドファンディングでも同様で、運用期間中は換金することができないことが多いです。
しかしプロパティプラス(property+)では出資持分、つまり投資した権利を同じ会員に譲渡することができるのです。
不動産投資のデメリットを解消してくれるシステムなので、万が一現金化する必要に迫られた際は使用することをおすすめします。
メリット④利回り10%の高利回りファンドを連続募集
プロパティプラス(property+)ではほんとうに「ピン」と「キリ」の極端な利回りのファンドを募集しています。
「ピン」(高い)の方では、利回り10%ファンドを連続で募集しているのです。
米国インデックス投資の期待利回りは3〜7%程度であるため、倍近い利回りを誇ります。
ひとつの不動産ファンドが米国株全体に勝つ、と考えると非常に高利回りであることがわかると思います。
ただしこの高利回りファンドは自社商品のみ。
委託商品は3.2〜3.5%程度と、大きく劣ってしまいます。
投資家目線で考えると、いつか10%のファンドが募集されると想定されるなか、3%程度のファンドに資金を投入したくないですよね。
10%ファンド一点狙いがプロパティプラス(property+)の最適解でしょう。
メリット⑤290棟超の豊富な開発実績と好立地でハイセンスなデザインマンションが投資対象
当たり前ですがファンドは運用しなければ利益が得られません。
プロパティプラス(property+)の運営会社であるリビングコーポレーションは「Brancheシリーズ」「quadorシリーズ」で知られるデザインマンションを数多く手掛けてきました。
プロパティプラス(property+)で募集されるファンドはこれらのデザインマンションです。
290棟超の開発実績をすでにもっているシリーズの不動産物件であるため、数多くの売買や運営のマーケティングデータが集まっています。
そのためファンド運用についても安心感は非常に高いです。
その他にも多数のメリットあり
プロパティプラス(property+)のメリットはその他にも多数あります。
以下に箇条書きで記しておきます。
- 1万円から投資をすることができる
- 自社物件の収益性が高い
- 優先劣後方式を採用しているため投資家を損失から守ってくれる
- 信託銀行への分別管理により投資家の口座残高が守られる。
- 運用はほったらかしで分配を待つだけ
- 不正アクセスや改鼠などから守る強固なセキュリティを取られている
- 誰もが知る都心一等地の物件に投資できる
プロパティプラス(property+)のデメリット
プロパティプラス(property+)のメリットを紹介してきましたが、投資をする上ではデメリットに目をつぶるわけにはいきません。
デメリットを理解した上で、投資をすることではじめて利益を得ることができます。
目を背けずにひとつずつ確認していきましょう。
- ファンドごとに出資口数の制限があるため、大儲けしにくい
- ファンドが募集される頻度が多くない
- 募集金額が小規模なため、すぐに埋まってしまう
デメリット①ファンドごとに出資口数の制限があるため、大儲けしにくい
プロパティプラス(property+)ではごそっと大金を投資することができません。
自社商品の場合は「30万円程度」しか投資することができません。
30万円を3ヶ月間10%で運用しても7,500円の利益しか得られません。
もちろんアカウントが異なれば制限をかいくぐれるため、家族・夫婦で投資をすればまとまった利益になります。
ちなみに委託商品も制限はありますが、MAX3000万円です。
ひとつのファンドに3000万円も投じる方はそんなにいないと思うので、あまり気にしなくても大丈夫です。
仮に3000万円の余裕資金があってもひとつに集中投下するのではなく、事業者とファンドそれぞれに分散して投資をしてください。
プロパティプラス(property+)は10%ファンドを狙い撃ちするためにある(?)ため、利回りも安全性も高いCOZUCHIなどをベースにしながら、トッピング的に利用しましょう。
デメリット②ファンドが募集される頻度が多くない
2022年に募集されたのは4ファンドのみと、1ヶ月に1ファンドあるかないか程度の募集頻度です。(2022年5月時点)
おなじく不動産クラウドファンディングのCOZUCHIでは2022年に10ファンド、ソーシャルレンディングのクラウドバンクにいたっては170超のファンドを募集してきました。(2022年5月時点)
ソーシャルレンディングと比較するのは土俵違いではあるものの、プロパティプラス(property+)の頻度は多くないことがわかります。
こればっかりは投資家がコントロールすることができないため、10%ファンドが募集されない間は、別の事業者のファンドに投資しておきましょう。
デメリット③募集金額が小規模なため、すぐに埋まってしまう
募集金額が小さいとそれだけ投資できる投資家の人数も減ってしまいます。
そのためファンドごとに出資制限がかけられているのですが、小さいものだと1200万円程度のファンドもあります。
なかなか投資できないと投資家も他の事業者に移ってしまいますよね。
プロパティプラス(property+)も登録者を増やしたいのなら改善してもらいたいものです。
ちなみにCOZUCHIでは2022年5月5日に36億円のファンドを募集し、3時間37分で満額達成しました。
数十倍の規模のファンドを募集しているのもすごいですが、それを4時間弱で満額達成することにも勢いが伺えます。
その他にも知っておきたいデメリットあり
プロパティプラス(property+)のデメリットはその他にもあります。
以下に箇条書きで記しておきます。
- 元本保証ではない
(→金融商品はすべて元本保証でない。参照:出資法) - 委託商品の利回りが低い
- 委託商品の劣後出資比率が低い
- 先入金制なので事前に投資口座に入金しておく必要がある
プロパティプラス(property+)のキャンペーン
プロパティプラス(property+)ではこれまで口座開設や投資家限定のキャンペーンは実施されていません。
「Branche 阿佐ヶ谷ファンド」がキャンペーンファンドとして、年利10%で募集されていたことはありますが、アマギフプレゼントやキャッシュバックはこれまで行われていません。
当サイトでは、不動産クラウドファンディングのキャンペーン情報をまとめて紹介しています。
プロパティプラス(property+)でもキャンペーンが実施された際には、随時更新するので、不動産クラウドファンディングのキャンペーンまとめをチェックしてみてください。
プロパティプラス(property+)の評判まとめ
プロパティプラス(property+)の評判についてまとめました。
不動産大手の飯田グループのため、事業者の安心感はピカイチです。
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