Twitterに疲れたひと向け、こういう考え方もあるよ、というのをやんわり示唆しています!
Twitterに疲れた方へ…
ツイッターはポジショントークの巣窟である。
ポジショントークとは、自己保身、自己肯定のことである。
わたし自身も最近このワードをしって興味をもった。
仮想通貨が盛り上がっていた昨年末だろうか。
今ではほとんど聞かなくなったが草コイン保有者の「これは、こうこう、こういう理由で上がるから絶対に持っておいた方がいい」など。
根拠はあるのかもしれないし、ないのかもしれない。
別にそんなことは関係なく、自分が信用しているもの・ことについてそれを肯定し、自分自身を保身する。
そんな発言をポジショントークという。
最近ツイッターでは様々な議論がされている。
例えば、大学には行かなくていい。サラリーマンにはならなくていい。などなど。
別にこれらには正解はなくて。
でも影響力がある人が言うとその発言が大きく拡散される。
その拡散というのもじつはポジショントークのひとつ。
ツイッターでは、拡散=共感が成り立つので当然だろう。
「わたしも同じことを思う」からリツイート・ふぁぼをするわけ。
よって共感した人たちによって広く目にすることになる。
そんななか、それに反論する人が出てくる。
大学はいった方がいい。サラリーマンになったほうがいい。
これも実はポジショントーク。
だってそもそも大学に行った方がいい・悪いなんて個人が勝手に決めること。
とかいいつつ、これもポジショントーク。
もう、ひとが発言することは全部ポジショントークだと考えて間違いはないでしょう。
ツイッターはポジショントークの巣窟である。
以下に続くのもポジショントークだ。
とはいうものの別にツイッターが悪ではまったくない。
有益な情報も多くある。
無益な情報もその分多くある。
そして有害な情報も多くある。
これらをしっかり見極める力、スルーする力がないと、ツイッターとうまく付き合うことはできないだろう。
こんな意見もあるんだ~へえ~
これくらいの感覚でいるのが一番消耗せずに活用できる。
そしてツイッターをビジネスとして使っている人がいるということも頭に入れておかなければならない。
有益な情報の中には、ほんとに有益なのか、ビジネスとして有益であると言っているのか。
双方を気を付けて見極めなければならない。
ネットビジネスをしている人の発言には大いに気を付ける必要がある。
アフィリエイターは直接的だが、ブロガーも結局はネットビジネスだ。
これらは広告代理業といわれる一種の職種だ。
ポジショントークは場合によって営業トークとも言い換えることもできる。
まさにアフィリエイターのポジショントークは要するに営業トークだ。
自分の所有しているものやサービス(サイトに張り付けている広告)を売るためだ。
アフィリエイターがするポジショントークは突き詰めるとこれらに分類される。
H・A・R・M という言葉を聞いたことはあるだろうか。
H:Health 健康
A:Ambition 野望
R:Relation 人間関係
M:Money お金
まさにこれらの発言を頻繁にしている人はビジネスが絡んでる場合が多い。
とくにわかりやすいのは『お金』
このブログのテーマでもある。
知名度のある資産運用ブロガーは基本的に資産運用よりもブログでお金を稼いでいる。
A8.netなどを見てもらいたい。
FXなどの口座開設をブログ経由でさせると数千円もらえるのだ。
もし5000円の案件が1日1件発生していたらそれだけで月商15万円だ。
資産運用だけで月商15万円売り上げるのは相当の元本がないとかなり難しいだろう。
つまり、資産運用の腕を磨く時間があるなら、アフィリエイトサイトをしっかり運営した方が割に合うのだ。
まあこれは当然のことで、サイト運営は広告代理業、つまりれっきとした職業だ。
だからブロガーに影響を受けて資産運用を始めても知名度のある資産運用ブロガーみたいにお金持ちには決してなれない。
アフィリエイトが悪だと言いたいわけでは全くなくて、逆にぜひ多くの人にアフィリエイトを始めてもらいたい。
別にそれで稼げとか言うわけではなくて、なんでこの人はこの商品・サービスを紹介しているのか。
ということを身をもって理解することができる。
間違いなく情報の目利きができるようになると思う。
「〇〇 評判」とツイッターで検索するのもいいが、それがビジネスなのかそうでないのか。
これを見極められる人にぜひなってほしい。
でも広告を出せるということはある程度儲かっている商品・サービスだともいえる。
つまり利用者が多くいるということは良い商品であるともいうことができる。
こういった考察を常にしながら、ツイッターを活用してほしい。
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